感想とか

本とかゲームとかの簡単な感想メモを置くところです。

遥かなる時空の中で5 プレイメモ的な何か チナミくんルート(10/28クリア)

足掛け7ヶ月、やっと個別まで来ました。
まさかこんな長くかかるとは思ってなかった(多分メモリながらやってたせい)


という訳で進めましょい。
9章
・マコトが消えた翌日、朝チナミくんの部屋へ行くと誰もいない
→日光へ行ってしまった模様。多分1周目も同じ感じだったんだろうなぁ
・下関は新選組と小松に任せ、チナミくんを助けに行くことに
→高杉が航路の準備していたのだけど、流石に早すぎない?ゆき様と会話でそのことを知って、宿に戻って手筈が整ってるって早すぎない?何か別の用途のもの?
東照宮につく前にチナミくんに追いつく
→今市から動き出してすぐ!早すぎ!
・高杉「マコト殿の志を継ぐ者が怒りに身を任せてどうする」
→高杉はクレバーで良いな。だが私の中でマコト殿の評価は最高に底辺なんだぜ
・天海の元へ駆け出したチナミくんに何故か追いつけないご一行
→さっくり追いつけたくせになんでそこはスルーすんだい
・天海「私が手を下さなくても、呪詛された四神を使っていたマコトは遠からず死んでいた」
→でもそれで死んでも陽炎にはなんなかったよね?
・天海「私だけが陽炎を生むわけではない、お前がなすべきことをしていれば良かった」
→さっき「自由に使える駒が欲しかったが、扱いにくかったので陽炎にした」って言ってたよね?
・殺されそうになったチナミくんと天海の間に割って入るゆき様
→術を発動しようとしてたのに止める天海。本当このゲームってゆき様が全然傷つかないんだよなぁ。
・天海「チナミはここで消えなさい」ゆき様「天海…なんで!」
→逆に何が分からないのか教えてほしいくらい分かるだろ
・元々はマコトが八葉だった?
→え、あのセリフ伏線なの?ていうか八葉ってそんな気楽に選びなおせるものなの?
・つまり一体どういうことだってばよ
→まとめると、
①兄は元々八葉だった?
②兄はそれを知っていた?→何故分かるのか、八葉は宝玉に選ばれるものなのに?天海のもとに宝玉があっても選ばれるかは分からないよな
③兄の未練は尊王攘夷でなく、八葉になること?→だとしたら相当器が小さい
④そもそも陽炎になった真因は?天海のせいなのか、未練のせいなのかはっきりしない→それもこれもマコトが死に際に意味不明の遺言しか残さないのが悪い。あと天海が陽炎にしていた場合、自分の責任をうやむやにごまかしてる感じがしてめっちゃ小物感がする。
⑤「神子に懸想せずお前がなすべきことをしていれば良かった」というが、果たしてそれは一体何のことを示しているのか。
⑥もうよく分かんないから、チナミくんの未熟さに付け込んだ天海が全部悪いってことでいいんじゃね??
・追い詰められた一行、龍神の力で現代へ帰還
→なんかルート入ってから急にCGいっぱい出るようになったです
・チナミくん記憶喪失に
→精神的負担がかかり過ぎたご様子。
・数日後、身体的には復帰したチナミくん
→さらっと数日たったんだけど色々大丈夫なの??ていうか現代にいるのに祟君全然出てこないの何でなの?
・記憶がないので八葉であることをさらっと受け入れてくれるチナミくん
→もう少し疑うのも必要なのではなかろうか。大丈夫?天海に騙されたゆき様並みの信じやすさだよ?

10章
・異世界へ戻り、八葉で合流することに
→ちゃんと服が変わることに突っ込んでくれるチナミくん。でも街並みがめっちゃ変わってる方にも驚くべきッていうか!!日常的な知識はあるんだよね?!「ヒーロー」は分かんなくても「勇士」って単語は理解してたし。でも現代の街並みには何一つツッコミなかったよ!?おかしくないか?!
・天海について選択肢「天海は敵だよ」
→「敵だけど話せば和解できるって思うんです」ゆき様に対して龍馬「無理に敵だと思わなくていいって」桜智「君らしくていいと思うよ」という周囲最高にモンペ。ていうか助けて、主人公がプレイヤーのアバターなのにプレイヤーの意思を尊重してくれないの
・記憶のないチナミくん、柔軟に物事を受け入れている
→チナミくんは素がいい子だからな。過激派になりやすい素養もありそうだが
・ちょいちょい過去を思い出すチナミくん
→結局どこに落としどころつけんのかな。個人的にはもう全部天海のせいでいいけど、チナミくんの心情的にはそうもいかないだろうというのは分かる
・伝説武器イベント来た!
→とりあえず倒すだけ倒した。にしても本当戦闘が余裕過ぎて……
・宿にて疫病の話
→「チナミ、至急皆を集めて」の一言に「はっ」と応じるチナミくんが可愛くてなぁ。この子は目上の者には礼儀正しく悪いと思ったら謝れる成長型だから好きだよ
下鴨神社に呪詛浄化に来るご一行
→戦闘があったけど1ターンで終了。浄化は出来ず一旦引くことに。
鴨川にて呪詛浄化と戦闘
→外国人を助けに入るチナミくんとそれに驚くアーネスト。この展開は嫌いじゃないけど、結局落としどころをどうつけるかによるんだよな
・外人親子にお団子を買ってきてあげるチナミくん
→いいイベントだけど、なんかチナミくんだけ意識してるっていう状態がどうなのって感じ。ギャルゲでもそうだけど、攻略対象から好かれてそれに気づかない主人公の図が好きじゃない。攻略中は双方向の意識のしあいが欲しいねん。
・夜、またしても天海登場
→いい加減「ぶん殴る」って選択肢が欲しい。ていうか何でゆき様うだうだ話してるの??いい加減天海への態度を決めてほしい。
桂川にてイベント、チナミくん天海を見ていた模様
→ってことはまたゆき様天海に会ったこと言ってないんだ……
下鴨神社の呪詛の種が取り除けず
→いったん現代で調べものをすることに。にしても、小松なんで「図書館」って単語知ってるの……?
・図書館にて調べもの
天狗党について記載のある本を見てしまい動揺するチナミくん。ていうかゆき様何で気付かないの?バカなの?あほなの?
・羅刹女を宿した扇で焔が消せるらしい
→なんというピンポイント記述
・ゆき様アゲアゲイベント
→本当このゲーム、攻略対象以外もゆき様のことアゲアゲなんだよなぁ。外人親子の「このお嬢さんのような素敵なレディになれないぞ」とか、小松の植物園イベ「君のような可憐な花をたくさん植えてね」とか、もう「お、おぅ」としか返せんわ。
・羅刹女を撃破
→伝説武器入手で異世界へゴー!

そんなこんなで今日はここまで!今日中にクリアしたかったがしょうがないね。

10/28 クリアしました(事前報告)
10章から
・異世界夜、一人でいるゆき様のもとに天海がやってくる
→そして相も変わらず受け入れるゆき様
・八葉と都、ゆき様一人を残して下鴨神社浄化の下準備中らしい
→あのモンペ軍団が?(ヾノ・∀・`)ナイナイ
・天海曰く、下鴨の神を呼び戻すには白龍の力が必要らしい
→白龍の力って時空跳躍じゃないの……?なんでも便利に使い過ぎなのでは……?
・天海「このまま力を使うと死ぬ、私とともに来なさい」
→選択肢「手を取るべきなの?」「ごめんね」でバッドENDなんだが、ゆき様さぁ、天海と戦うって言ったのにその対応ありなの?あとバッドEND来てもCG一枚もなく即終わってつまらんです
・↑の会話から天海の望みが聞ける、「自分の望みのためにはほかの神が邪魔」とのこと
→自分の望みってなんやねん!!ゆき様ももっと具体的に聞けよ!!!何回同じ下りやれば気が済むんだよ!!!
・そんな中にチナミくん登場、天海「逢瀬を邪魔するとは無粋な」ゆき様「天海、何を―」
→「何を」じゃねーよ。否定しろよ。そいつチナミくんからすると宿敵だぞ
・「睦言を交わしていたのは事実でしょうに」
→事実じゃない(確信)
 あとゆき様も「…えっ?」とか言ってないで否定しろよ。難聴かよ。
・天海、チナミくんに対し「今度は彼女を殺すのですね」
→チナミ兄を殺したのは天海なのに今度もくそもなくね??
 ていうかチナミ兄に関しては、ちょいちょい天海が「自分で殺したこと」を認める供述をしているせいで「自分のやった悪事の責任を子供に押し付けてる」ようにしか見えなくて本当小物感が増してくるのでどうにかすべきだったと思うの。
・ゆき様「天海は何を考えているの?」「私に手を差し伸べてくれたように、皆も話し合えば戦わなくていいんじゃないの?」
→手を差し伸べる(≒自分の世界を崩壊させるよう仕組む)
 わーゆき様すごいなー本当お優しいなー天使だなー(虚)
・瞬兄「チナミの記憶が戻りつつある」
→……確かに心の中ではそんな描写多かったけど、口に出して言ってたっけ?
下鴨神社へ移動、土地を浄化して白龍の力を使って神様に呼びかける
→白龍の力ってなんなん?困ったときになんでも使える万能の力か何か?
・浄化後に現れる天海
→突然八葉を動けなくする術みたいなのをかけ始めて、そんなん使えるなら最初っから使えよ、って気分に。
・天海、術を打ち破ったチナミくんに対し「使える駒になったので陽炎にしてやろう、そなたの兄のように」
→やっぱお前のせいじゃねーか!!!!!!!
・チナミくんが陽炎にされそうなときゆき様「だめ、天海―」
「だめ」っじゃねーーーーーーーーーーーよ!!!!
ゆき様分かってる?今何が起こってるか把握してる?悪いの?!頭悪いのか!?悪いんだねうん知ってた!!!
・白龍の力を使って現代へ戻る、ゆき様疲労で寝込む
→つーか結局白龍は大丈夫なの?死なない?
・寝込むゆき様にチナミくん「自分のことより他人のことばかり心配している」
→う、うーん???
・怖い夢を見ていたゆき様に対し「寝るまで手を握ってやる」
→本当場面だけ切り取れば可愛く思えるんだがなぁ。でも昔チナミくん「女人の部屋に長居しない」とか言ってたよね。寝てる女性の部屋に上がり込んでくるようになっちゃうのか……
・都、チナミくんに対し「顔に似合わず本を読むの好きだからな」ゆき様「確かに意外だけど、そういう言い方はよくないよ」
→しんらつぅ!
・ゆき様「チナミくんのことが気になるのは、同情とかそれだけじゃない気がする」
→恋愛もので天然な女子って上手くやってくれないとこんなにイライラするんだなぁってことを体現して下さるゆき様
・図書館で調べものをするチナミくんのところへ久々の祟君登場
→君も早く目的を言うんだ
・戻ってきたチナミくん、「日光で天海と決着をつけよう」
→正論なんだが、未だにゆき様の天海への態度がなぁなぁなままなの本当どうにかして
・チナミくん「ずっと一緒に生きよう」
→なんつーか、本当イベントだけ抜き出せば可愛いとこもあるんだけどな。でもゆき様結局チナミくんの告白に対して最後までイエスともノーとも答えないんだからなぁ(ネタバレ)

そして最終章!!
・いつの間にか記憶を取り戻したチナミくん
→そんな簡単な感じで言ってくるんだ?!
・勘でサトウの言動を把握するチナミくん
→野生児
・サトウに対し、チナミくん「お前個人が嫌いなだけだ!」
→可愛い(確信)
東照宮に向かうご一行、チナミくんの天海の話「天海は憎い。でもこの国を守りたくて同士と立ち上がったことを思いだした。今回行くのは復讐のためじゃない」
→チナミくん……!!成長してる、成長してる!
・チナミくん「お前は天海のことをどう思っているんだ?」
→「なんでそんなこと聞くの?」「き、気になるからだ」「気になるのは何で?」「理由なんてない!それより天海を愛しているのか!?」「そんなこと言うなんて…大丈夫?」「お前こそいつまでもグダグダと!一言答えれば済む話だろう!」「愛してはいないけど」「そうか!!!!!」←ここめっちゃ元気良くて可愛い(それだけ)
・結局告白は都と沖田に邪魔される
→いつくっつくの?
東照宮にてVSカイちゃん
→さっくり勝ちました
・カイちゃん「人間が戦ってうるさくて眠れん」ゆき様「あなたが眠り続けられるよう私がその願いをかなえるよ」チナミくん「俺も助力する」カイ「ならばいいぞ、2人を信じてあげる」
お前何のためにでてきたの?幼女分の補充??
・最終戦にて天海に対しチナミくん「どれほど苦しい記憶だとしてもオレは二度となくさない」「兄上から託された思いを継いで生きていく」
→かっこよくなるチナミくんと対照的に小物になる天海
・天海戦
→勝てたけど、地味に今までで一番きつかったかんじ。何よりスキップが異常に重かった
・勝利後、チナミくん「小松や坂本の手伝いをして、その後ゆきの世界に行きたい」
→え、ええええ!?兄上からの思いを継いで生きていくなら異世界で生きるべきじゃねーの!?つかそれ可能なの?!
・しばらくこの世界に留まるというゆき様
→……もう時空跳躍とか便利な手段位にしか考えてないよな。普通1回くらい本当に戻ったか自分の世界へ戻ったりするもんじゃねーの?
・スタッフロール
→まさかの四神のCVが過去の八葉
大政奉還後、ゆき様の世界へ
→そこからが一番大変な時期なんじゃないのかな……チナミくん……

エンディング
・いつの間にか学生になったチナミくん
→いつも気になるが、現代ENDって戸籍とかどーなってんの?
・チナミくん「戦いのない、穏やかで、平和な暮らし。俺たちが求めた世界」
→そうは言うがねチナミくん、君の元居た世界は異世界と明言されてて過去ではないんだよ。今君の暮らしている平和は君が大政奉還した世界とは関係ないんだよ。これって絶対おかしいよ
・終わったーーーーーーー!!!!
→………祟君どうなった!?

という訳で終わったー!終わったですのー!最後チナミくん三つ編み切っちゃってしょんぼり。
結局ゆき様からチナミくんに対し告白の返事が一切なかったな!悪女か!本当どうしようもねーな!
色々言いたいことあるけど、エンディングの手前位までのチナミくんの成長は良かったと思う。でも、あの結論に至ったなら異世界で生きるべきだとも感じる。まぁそこは乙女ゲーだからグダグダいうのも野暮かな?

はー長かった、そんな感じで次は高杉行くよー(分岐が分かりやすかった)