感想とか

本とかゲームとかの簡単な感想メモを置くところです。

長文レビュー後記

長文レビューを初めて書いたので反省も込めた雑談記事など。


遙か5レビューは、2ヶ月くらいに渡って書いていたので、頭から通して読んで見るとどうも文章の統一性が無いような気がする。
前置きが長くて結論が簡易過ぎな感も受ける。

まずこれは「友人に見せる」ことを前提に書いている。
なので「未プレイでもある程度把握できるように」と考えてしまい、前置きや設定に文章を割いてしまった感が否めない。
更に後半無駄に文章が長くなるのを危惧したため、ツッコミを短めにしただけでなく、システムへの言及を一言にまとめたり、戦闘パートの文章全カットしたり、色々やった。
もう少し「どうやって書いていくか」という骨組みを事前に組み立てておくべきだったように思う。
何を書くにも目次は大事だな。

特に反省したほうがいいのは序盤のゆき様の紹介部分か。
今見ると初見の人には分かんないように思われる。大体ゆき様の最大の問題点の一つでもある「選択肢を無視する」が入っていない時点でダメじゃん?
序盤の時点ではあまりフォント芸はしていなかったのも読みにくさに拍車をかけた原因なのかも。
ちょこちょこ修正かけたいところ。

というか、このゲームは設定と流れをある程度説明しないと中々ダメさの説明に入りにくいのだ。
その辺難しい。精進したい。

一応自分なりに「こういう基準だからダメだ」というようには纏めたつもりではいる。
めっちゃ長くなったが、チナミルートの部分は割と「私がダメだと思う要因」をきっちり示せたんじゃないだろうか、と自賛してみる。
マジあのルートだけは絶対許さねえ。

逆に龍馬は「短く」「さっぱり分かりやすい」感じで、個別纏めの中では良い方にまとまっていると思っているがどうだろうか。

最後の最後でちょっと失速したというか無理やりまとめた感が見えるのは本当良くないね。でもチナミくんのこと本当可愛いと思ってるのは事実なんだ。別に全員キャラとしては悪くなかったよ、桜智は本当ストーカー過ぎてどうかと思ってるけど。
あともっとゆき様のアレさを伝えたかったな。今後はキャプチャなんかも視野に入れた方がいいのかもしれない。




私は昔からレビューサイトが好きだった。ていうかレビューサイト全盛期、いろんなサイトを見てきた。ギャルゲーのレビューサイトが主だけど。
長文で面白くクソゲーをまとめたり、一時期大流行した炎○○のレビューみたいな、面白い文章を書くのにめちゃくちゃ憧れていたものだった。
そういうのを目指してみてはいたんだが、難しいなぁ。


低評価レビューをあげるのってどういうもんなんだろうか。
私も昔、自分の好きなゲームの低評価レビューもいくつか覗いたりしていた。

低評価にも高評価にも理由がある。
私は理由を言わないで「コレが良かった」というよりも、理由を言って「だから嫌い」と言う方が好きだ。
勿論理由を言って「だから好き」というのが一番いいとは思うけど、最近はみんな嫌いなもの言わな過ぎじゃねーのって思う。人が好きでも嫌いって言っていいじゃない、みんな違うんだもの。
でも好きな人が多いといくら理由があっても声に出して言いにくくなるんだよなぁ。

そんな感じで自分を正当化しつつ反省終了!次回はもっと早く書けるようがんばろう。