感想とか

本とかゲームとかの簡単な感想メモを置くところです。

アニメ 人類は衰退しました 妖精さんの、ひみつのこうじょう

原作が好きなのでー。

タイトル:人類は衰退しました

原作:田中ロミオ

アニメ感想です。アニメ感想は書く気はなかったのですが(いつも途中で飽きて見なくなる)1話見て最後まで見れそうやん!と思ったので書こうかなーと。
エピソードごとに感想書く予定。

・1話
簡易あらすじ:人類が衰退し、新人類である妖精さんが台頭している世界。主人公の「わたし」の住むクスノキの里では食料難が続いていた。そしたら「ようせい社」という怪しげな会社の缶詰が流通し始めた!これは妖精さんの仕業では?人間と妖精の橋渡しをする「調停官」という仕事をしている「わたし」はようせい社の調査をすることに。

感想
はい、そんな感じです。
いや正直つまらない人には超つまらないと思う。これは合う合わないある。
眺めてるだけでテンションアゲアゲな超絶作画とか一切ない、エロなんか更にない、可愛い女の子いっぱいですか?と聞かれれば「メイン張るのは背高女子、喋らないショタ、おじいさんの3人です」というこの有様!
でもこれ、すごく面白かったです。自分が原作好きであることを差し引いても十分面白いと思うのですがどうでしょう?つかBD買いそう。そんくらい良かった。

何がそんなにいいの?と言われたら、テンポの良さ、「わたし」の喋り、全体的な雰囲気、の3つを自分は挙げます。話の展開的にはスローペースかなーと思いましたが、見ている最中はそこまで気になりません。「わたし」の喋りもくどくなり過ぎずいい感じ。そして可愛いと毒のある雰囲気の感じが!たまらないですえー

原作4話から始めているのは、「合う合わないを決めるためにふるいにかける1話」で「インパクト勝負」と監督がおっしゃってました。正直チキンのエピソードは原作の中ではそんな面白いと思ってなかったんですが、アニメで見ると確かにインパクトあるなーと。これは映像の勝利ですね。
長くなるのもあれなのでこんな感じで。

まとめ:次も楽しみ!

・2話
簡易あらすじ:助手さん、おじいさん、わたし の3人で乗り込んだようせい社でプチサバイバル!

感想
面白かった!!いやーいいじゃないですかー面白いじゃないですかー!始め全然期待してなかったんだけどよいよい。面白い。
チキンの話は絵にすると中々映えますね。工場に書いてある数字、何か意味がありそうなんだけどよく分からないなーやっぱ。チキンの後ろに勝てあるIICは「いいチキン」ですかね?局長が落ちるところや、アヴェマリアとか、チキンが逃げていくところとか、面白かった。よいBGM。助手さんの絵本は音声付くとヒデェのが丸わかり!素敵!

ていうか中原麻衣うますぎだろー。「もう歩きたくありませんな」「おさらば」「ええー!?」とかセリフ可愛いし聞き心地良いしもー素晴らしすぎる。おじいさんもぴったりだし妖精さん可愛いし。キャスティング素晴らしいわー。

でも、個人的にこのアニメの最大のポイントって妖精さんのこわ可愛いところだと思うのですよ。チキンだとあんまりその辺でなかったので、早いとこ妖精さんメインの話が見たいなーって思いました。
いやーアニメ化に合わせて最近原作読み返してるんですが、ひょうりゅうせいかつ可愛すぎんだろー。早く見たいなー

まとめ:次が楽しみすぎる